ENBRIDGE DESIGN

長野県飯田市での社会実験

2026.10.19

コラム

10月18日、長野県飯田市で開催された地域イベントにて、大学と企業が連携した社会実験を実施しました。

クライアント企業様との契約から約4か月。

全面的なご協力のもと、明治大学理工学部の研究室の皆さんと、合板を活用した屋外ファニチャーの開発と実証実験に取り組みました。

アイデアを実際の街で検証する。

今回の取り組みでは、合板製のスツールやベンチ、仮設デッキなどを製作し、街の中に設置しました。

実際に人々が座り、くつろぎ、交流する様子を観察することで、製品の使われ方や屋外空間での可能性を確かめることができました。

また、仮設デッキについては、新たに考案した構造をわずか1週間で実用新案として出願。イベントでの公開前に手続きを完了することができました。

アイデアを考えるだけで終わらせず、製作し、使っていただき、次の開発につなげる。

短期間ながら、商品開発の大切なプロセスを実践できたことは、大きな成果です。

そして、もう一つの成果は、新しい人とのつながりです。

企業の製造技術と大学の研究、学生たちの柔軟な発想が結びつき、さらに地元建築家との出会いから、今後の展開に向けた新たな一歩を踏み出すことができました。

こうした縁結びができたことを、何より嬉しく思っています。

外から見ることで、見えてくる可能性。

約40年間、企業の中で営業や商品開発に携わってきた私自身、独立して気づいたことがあります。

社内にいると、どうしても課題や問題点に目が向きがちです。

しかし、一歩離れてみると、その会社が当たり前だと思っている技術や経験、人材の中に、素晴らしい強みが見えてきます。

外からの視点で、内にある価値を見つける。

その価値を引き出し、社内の力をまとめ、必要な人や技術とつないでいく。

ENBRIDGE DESIGNは、単に製品をデザインするだけの事務所ではありません。

縁をつなぎ、可能性を広げ、共にカタチにする。

それが、私の使命だと考えています。

今回ご協力いただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。


中小企業の皆さまへ

皆さまの会社にも、まだ気づいていない強みや可能性があるかもしれません。

外部の視点と力を活用して、新しい商品づくりや事業に挑戦してみませんか。

まずは、お気軽にご相談ください。

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